よくあるご質問 - 高槻・茨木市の矯正歯科【もりわき歯科】

当院に患者様から寄せられるよくあるご質問です。

• 最近、歯がしみるのですが・・・
• フッ素は何歳くらいから始めるといいんですか？
• 転んで歯を打ちました。歯科医院に行ったほうがよいですか？
• 口臭が気になります。治りますか？
• 妊娠中でも歯の治療は受けれますか？
• 妊娠中に歯肉から出血するのですが・・・
• つわりがひどく、歯ブラシができないのですが・・・
• 歯周病になると早産になりやすいとゆうのは本当ですか？
• 歯周病の原因は何ですか？
• 歯槽膿漏（しそうのうろう）ってどんな病気ですか？
• 矯正治療には、かなり痛みをともないますか？
• 入れ歯が合わないみたいなんですがどうすればいいですか？
• インプラントって何ですか？
• インプラントって痛いんですか？

最近、歯がしみるのですが・・・

歯がしみる（知覚過敏）のには、様々な原因があります。
きちんと検査をして、適切な処置をとることが一番です。
知覚過敏になる原因は
①むし歯
②根面露出（歯周病により、歯肉が退縮して、土台が見えてしまったもの）
③かみ合わせの負担が過度にかかっている。
④神経が過敏な状態になっているものがあります。
それぞれ、むし歯の処置、歯周外科療法、咬合療法が必要です。
市販の歯磨き粉（シュミテクトなど）が効かない場合は是非、来院されてください。

フッ素は何歳くらいから始めるといいんですか？

歯が生えてきたらしましょう。
歯は生えてから２、３年が一番未熟で弱くまた、フッ素も取り込みやすい時期です。

転んで歯を打ちました。歯科医院に行ったほうがよいですか？

ぶつけた程度によりますが、原則的には歯科医院にすぐに行かれてください。歯が抜けた場合は汚れていても洗わずに牛乳か歯の保存液、もしくは口の中の唾液にひたして来られてください。ケガの直後なら歯が戻る場合があります。

口臭が気になります。治りますか？

当院では口臭測定器で測定し数値で確認できます。口臭には他人が感じるもの（真性口臭症）と、他人にはわからない自分だけしか感じないもの（仮性口臭症）とがあります。そして真性口臭症には病的な原因がなくて一時的なものと、病的な原因があるものとがあります。病的原因としては、歯周病と舌苔、口腔内乾燥症などお口の中の問題や耳鼻咽喉・呼吸器系そして消化器系などの内科的な問題など、さまざまです。いずれにしても、歯科医師による客観的な診断のもと、原因を突き止め治療をすれば、ほとんどの場合治ります。

妊娠中でも歯の治療は受けれますか？

妊娠中でも歯科治療はできます。ですが、原則として応急処置のみにしております。必要があれば、妊娠中期（安定期）に治療を受けられることをおすすめします。

妊娠中に歯肉から出血するのですが・・・

妊娠中は女性ホルモンの影響で歯肉が炎症を起こしやすい環境になっています。お口の中をきれいにすることで、改善されますので、是非歯科医院に来院されてください。

つわりがひどく、歯ブラシができないのですが・・・

つわりは、個人差がありますが２、３ヶ月で終わります。ですから、あまり神経質にならず、できる範囲で磨く程度でよいと思います。また、小さめの歯ブラシに変える、もしくは、低刺激性の歯磨き粉に変える、というのも有効です。

歯周病になると早産になりやすいとゆうのは本当ですか？

妊娠中の女性のうち、歯周病にかかっている方は、そうでない方に比べて、低体重児を早産する可能性が高くなるという報告があります。それによると、歯周病菌が子宮の収縮に間接的に働きかけ、その結果として子宮頸部が拡張し早産となると考えられています。

歯周病の原因は何ですか？

歯周病は細菌が原因となって起こる歯を支える周りの組織の病気です。細菌の作用により歯肉に炎症が起こり、歯肉や顎の骨が破壊され、最終的には歯が抜けるまでになる病気です。原因としては、歯垢・歯石・アンバランスな栄養摂取・歯ぎしり・ホルモンのバランス・歯ならびや噛み合わせの状態・虫歯・喫煙の習慣・糖尿病などです。痛みなどの自覚症状がないので、定期的な歯科健診をおすすめします。

歯槽膿漏（しそうのうろう）ってどんな病気ですか？

『歯槽膿漏』とは、虫歯とともに多くの患者さんにみられる二大疾患の一つで、歯肉から膿が出る症状をさし、病名としては、『歯周病』になります。

矯正治療には、かなり痛みをともないますか？

歯を動かす間は、通常月に一回通院していただき調節します。その後、歯が動き始める最初の2～3日くらいの間、歯が浮いたような感じや軽い痛みを伴うことがあります。痛みの程度には個人差がありますが、次回来院するまで痛みがずっと続くことはありません。

入れ歯が合わないみたいなんですがどうすればいいですか？

入れ歯に慣れるには時間が必要です。少しずつ慣れるためには、少しでも長い時間口の中に入れておく・柔らかいものから少しずつ食べる・ゆっくり話す・合わない時はこまめに歯医者さんで調整するなどの注意が必要です。年齢とともに顎の形も変化するので、定期的な歯科健診をおすすめします。

インプラントって何ですか？

歯の抜けた場所に、人工の歯根（しこん）を埋め込んで顎（あご）の骨に固定した後、人工の骨を上から装着する治療方法です。特徴としては、口の中に残っている歯はそのまま保存できる・自分の歯のような感覚が感じられる・噛む力が低下しない・審美的（外見）に良好などがあります。しかし、口の中の状況により、可能・不可能があるので、専門家に相談しましょう。

インプラントって痛いんですか？

個人差はありますが、麻酔をしますので、それほど痛くはありません。安心してご来院ください。